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プリントについて

印刷方法について

UVプリント

UVインクに紫外線を照射することで、瞬時にインクを硬化させる印刷です。
通常のインクジェット印刷はインクの乾燥に時間がかかりますが、UVプリンターを用いた印刷はインクを硬化させて定着させるため、インクを乾燥させる必要がありません。
乾燥時間を短縮できるので、印刷後の後工程をスピーディーに進めることができます。
また、従来のプリンターでは困難だったさまざまな素材に印刷することができるのが最大の特徴です。
ただしUVプリンターによる印刷はインクの定着方法が従来とは異なるため、光沢感のないマットな仕上がりになります。

昇華転写プリント

昇華プリントとは、昇華インク(水性)を使って転写紙に印刷した紙に高温(200度前後)の熱をかけることで、インクが気化し繊維に色を浸透させる加工方法です。
昇華インクは水性であり、色あせが溶剤インクに比べ、早く起こります。街中で見かける「のぼり旗」を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、結構、色あせした物が見られると思います。
当社では「のぼり旗」や「応援旗」には使用しますが、屋外で使用する横断幕や垂れ幕には推奨しておりません。
素材は白生地のポリエステルが入った素材に限定され、綿製品に昇華印刷は出来ません。

ガーメントプリント

ガーメントプリントとは、Tシャツなどの生地に直接インクジェットでプリントする方法です。
「版」を作る必要がなく、グラデーションや複雑なデザインも可能です。
生地に直接プリントをするので、プリント後の手触りや風合いが良いのも特徴です。

インクジェットプリント

耐候性・耐水性に優れた溶剤インクを使用し印刷します。
溶剤インクは多種多様なメディアに印刷することができるため、屋内外の大型看板、ポスター、店舗やイベントの装飾、ウェアプリントなど、サイン&ディスプレイ業界やアパレル業界など幅広い用途で使用されています。
ただし乾燥時間(約1日)が必要なので後工程に進むまでに時間が必要です。

インクジェットラバー

専用のラバーシートを使用して転写したいデザインを印刷機で印刷します。
印刷したラバーシートを専用のプレス機で無地のTシャツ等に圧着することによってデザインを転写させます。
特に写真など色数が多いものや、細かいデザインにおすすめです。
専用のラバーシートを使用するので色数を気にせずにデザイン・プリントをすることができますが、デザインによっては、生地と近似色の縁や白縁を付ける場合があります。